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秋といえば、食欲の秋。サンマ、栗、さつまいも、きのこ、柿など、旬の食材が食卓を彩る季節ですね。今回は、そんな秋の味覚と歯の健康の関係についてご紹介します。
☆サンマと噛む力
秋の味覚の代表格・サンマ。骨が多い魚ですが、しっかり噛んで食べることで、あごの筋肉が鍛えられ、歯並びやかみ合わせの安定にもつながります。また、サンマには歯や骨の健康に欠かせないカルシウムやビタミンDも豊富に含まれています。
☆栗やさつまいもで虫歯予防?
栗やさつまいもは自然な甘みが魅力ですが、食べた後に歯にくっつきやすいのが難点。食後はしっかりうがいや歯磨きをして、虫歯を防ぎましょう。特にお子さまには、食べた後のケアを習慣づけることが大切です。
☆柿や梨でお口スッキリ
柿や梨などの果物は、水分が多く、噛むことで唾液の分泌を促してくれます。唾液にはお口の中を洗い流す自浄作用があるため、虫歯や歯周病の予防にも効果的です。ただし、果物の果糖も糖分の一種なので、食べた後のケアは忘れずに。
☆秋のスイーツと着色に注意
秋限定のスイーツやお茶、赤ワインなどは、歯の着色の原因になることも。ホワイトニングをされている方や、白い歯を保ちたい方は、飲食後のうがいや歯磨きを心がけましょう。
秋こそ歯科検診のチャンス!
夏の疲れが出やすいこの時期、免疫力の低下で歯ぐきの腫れや口内炎が起こりやすくなります。年末に向けて忙しくなる前に、ぜひ一度、歯科検診やクリーニングにお越しください。
当医院では、皆さまの健康な笑顔をサポートするため、季節に合わせたアドバイスも行っています。お気軽にご相談くださいね!
