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― ホルムズ海峡の緊張で起きること ―
最近ニュースで取り上げられる 中東・ホルムズ海峡の情勢悪化。実はこれ、歯科医療にも無関係ではありません。
・なぜ歯科材料が影響を受けるのか
ホルムズ海峡は、世界の原油輸送の要所。
ここが不安定になると、石油由来の製品が影響を受けます。
歯科で使うものの多くは石油から作られています。
グローブ
紙コップ・エプロン
レジン(白い詰め物)
使い捨て器具
さらに、詰め物に使う 金属(特に金・パラジウム) も国際情勢で価格が変動しやすく、材料費の高騰につながります。
・麻酔薬などの医薬品も不安定に
現在、歯科で使う 局所麻酔薬 は全国的に不足傾向です。背景には、
特定メーカーへの依存
原材料の海外依存
国際情勢による物流の乱れ
など、複数の要因が重なっています。
・患者さんへの影響は?
現時点で「治療ができない」ほどではありません。
ただし、材料や薬の供給が不安定になりやすい状況は続いています。医院としては、
在庫管理の強化
代替材料の確保
メーカー情報の確認
など、できる限りの対策を行っています。
・最後に
世界情勢は遠いようで、実は歯科医療ともつながっています。
不安を感じるニュースもありますが、私たちは状況を注視しながら、安心して治療を受けていただける体制を整えています。
