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今年最初の投稿は歯科衛生士の坂本です。
昨年から微力ですがチーフも務めさせて頂いております!
自分は喪中ですので新年のご挨拶は控えさせていただきますが今年も患者様に寄り添い、満足して頂けるような技術、知識の提供をしていけるように精進していきたいと思っています。
私は伊藤淳二歯科診療室に転職してきて3年目になりました。
院長の治療はとても繊細で、他院であれば抜歯適応であったりする歯も患者さんが希望すればできる限り残しています。
院長は多くは全く語らないですし、自分の技術をひけらかすような事は本当にしません。
自分がメンテナンスをしている際この歯はポテンシャルが悪いのにかなり頑張って残っているな、、どんな歴史があるのだろうと以前の治療過程(カルテやレントゲン)をみると本当に院長すごいなー。と思います。
それだけ大切に治療して残した歯ですがその後のプラークコントロール次第で今後の存続に大きく影響してしまうのです。。
私たち歯科衛生士の仕事は
院長達ドクターに最初から治療をお願いするのではなく、まず歯周病があれば歯周病の治療をし土台を整えます。(ここが衛生士の腕の見せ所だと私は思ってます!)
それからドクターに治療を回します。治療が終えたら再び歯科衛生士の出番です。ドクターが一生懸命守ったものを衛生士は存続できるように患者様のリスクに応じて期間を決めて定期的にメンテナンスをしていきます。
今年もきっと絶好調に院長の声は小さくて患者様もスタッフも大変だとは思いますが 笑
スタッフ全員が、一人一人の患者様に寄り添った温かい医院になれたらいいなと思います。
ご迷惑をかけることもあるかと思いますが今年もよろしくお願いいたします。